マムート から発売されているセオン トランスポーター(mammut seon transporter)の26Lを買ってからしばらく使ったのでレビューします。
マムートは アウトドアブランドのイメージがありますよね?ですが、ビジネスでも使える見た目のセオン トランスポーターというシリーズがあります。
実際に私は買って愛用しています。セオン トランスポーターは26L以外のモデルもあるため、必要な積載量に応じて検討が必要ですが、26Lのモデルはパソコンや各種ガジェット、資料の持ち運びが多いサラリーマンにおすすめだと思ったのでご紹介します。
外見
収納は2気室で使いやすく防水仕様
基本的には背中側と外側の2気室構造になっています。
背中側にはパソコンや書類を中心に格納し、外側には文房具やガジェットを格納します。
また上部に簡単にアクセス出来る小物入れがついており、さっと取り出したいものを入れておくといいかと思います。
防水仕様となっているところも、ビジネスバッグとしておすすめポイントです。パソコンや書類の持ち運びが多くても安心です。
特徴
このリュックのポイントは、厚みがそれほどでもないことです。
同容量の他のリュックに比べると明らかにスリムです。これの何がいいかというと、電車で背負ったままでも人に当たりにくいというところです。
前に背負ってもあまり違和感がありません。
また厚みがないことが理由と思われるのですが、重い荷物を入れても軽く感じるということも推しポイントです。(あくまで私の感覚です。)
これはおそらく、スリムであるため、重心が体に近く、後ろに引っ張られるような背負い方をする必要がないためと思っています。
[マムート] MAMMUT (マムート) セオン トランスポーター 26L Seon Transporter
実際の積載量はどれくらいか
外側の収納スペース(クライムコンパートメント)
外側の収納スペースはクライムコンパートメントと呼ばれ、クライミングジムに行くのための装備を収納することを想定しています。
私はクライミングのためには使っていませんが、ポケットがたくさんあることで文房具やビジネス用品がごちゃごちゃしなくてとても気に入っています。
下部の収納は靴を入れることを想定してあるようです。試しに入れるとこんな感じ。普通の靴だとキチキチな感じです。大きい靴は入らないかも。
そもそも靴を入れなくてもよく、私はACアダプタとかかさばるケーブル類を収納するのに使っています。
背中側の収納スペース(ワークコンパートメント)
背中側の収納スペース(ワークコンパートメント)は、パソコンや書類を収納するのにちょうど良いです。パソコンを入れるところはふわふわしていて、傷がつきにくくなっています。
私は13.3インチのパソコンを持ち運んでおりかなり余裕があるサイズ感です。
公式サイトによると、17.3インチのノートパソコンが収納できるようです。
上部の小物入れスペース
上部の小物入れスペースも非常に使い勝手がいいです。よく使うものを入れておくのに最適です。
上部の小物入れスペースは、外側の収納スペース上部と繋がっています。小物入れにものを詰めると、外側収納スペースが圧迫される形になります。
[マムート] MAMMUT (マムート) セオン トランスポーター 26L Seon Transporter
使ってみた感想
実際にしばらく使ってみましたが、物はたくさん入るし、軽く感じるしでとても満足しています。
ただ、26Lという表記で予想していたよりは少しものが入らないような気もしています。おそらく気質が分かれていたり、ポケットが多いことなどで、一つ一つの領域が小さいからそう感じてしまうだけかな?と考えています。
セオン トランスポーターはビジネスリュックとして非常に使い勝手が良く、大きめのビジネスリュックを探している人にとてもおすすめです。
この記事が参考になると嬉しいです。
それでは!