私は競馬観戦が趣味です。
競馬といえば日本ダービー!世代の頂点を決めるレースです。野球で言えば、甲子園の決勝のようなものですね。
コロナ前は毎年現地観戦をしていましたが、ここ2年程は無観客開催で現地で観戦することは叶いませんでした。
今年は入場することができました。
ただし例年のように特に予約なしで入場できるほど甘くなく、JRAの入場券予約サイトからの予約が必要でした。規制が緩くなってきて、ダービーでさえ入場がしやすくなったので、2022年秋の天皇賞(秋)やジャパンカップは高確率で現地観戦できると思います。
観戦記
ダービー発送少し前のスタンドの様子です。
ダービーデーにしては控えめですね。この写真から分かりづらいのですが、ゴール板前付近は通勤時間帯の山手線並みにギュウギュウになっています。
ゆるく観戦したい場合は、ゴール板をすぎたところ(この写真を撮っているあたり)がお薦めです。直線の前も比較的混んでいます。
2、3レース前から陣取っていれば、ゴール前や直線前でもまずまずの位置が確保できると思います。パドックは諦める必要がありますね。
返し馬でマテンロウレオが誘導馬について行っていて、とても可愛かった。
スタート前後はドキドキします。ゴール板過ぎたあたりからみた景色はこのような感じ。距離感があまり掴めません。臨場感はとても感じます。
ここから歓声が非常に高まります。ここ2年は静かなダービーだったので、ようやくダービーらしい空気が帰ってきたと思い嬉しかったです。
ゴール板を過ぎたあたり。前からだとどこがゴールかわかりませんでしたが、手を上げるキーファーズの勝負服と割れんばかりの歓声で、ドウデュースが差し切ったことがわかりました。
武豊が勝つと、歓声が全く違います。ロジャーバローズが買ったときはこんなに歓声は上がっていませんでした。(個人的にははロジャーバローズの時の方が感動したのですが。浜中騎手の涙が印象的でした。)
堂々としたウイニングランでした。ちょうどここを過ぎたあたりでユタカコールが。ユタカが勝つと本当に盛り上がります。
これは正面から見たかったです。口
表彰式では、凱旋門に向かうことを表明していました。
最後に
やはり大レースは現地観戦がオススメです。
正直家で観戦した方が、快適に鑑賞できるのですが、臨場感は家では味わえません。
特に今はネットで指定席か入場券を購入する必要があり、治安は比較的高めです。快適に競馬観戦をするなら今がチャンスと言えるでしょう。いずれは元の通りに戻ると思いますし。
最も競馬場が満員になる日本ダービーでも、死ぬほどの混雑はしていないので、通常の開催日であればなお快適に観戦できると思います。
競馬は好きだけど、競馬場に行ったことがないという方、東京競馬場は広くて綺麗で、オススメです。